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ダブルタップミステリー考察#第3話
ダブルタップミステリーとは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。
※ダブルタップの意味は「同一の目標に向けて間をあけずに2発を射撃すること」
本記事では登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察、解説していきたいと思います。
本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。
今回の登場人物
ケイタ(宮田龍平)
サクラ(染野有来)
ユカ(麻衣愛)
深読みポイントまとめ
※タイムスタンプはyoutube動画のもの
・ホテルにカメラを仕掛けるケイタ。計5か所。目的は性行為を撮影するため?
・男から電話(サクラの元カレ?)。男は近くにいるとのこと。(2:30)
・サクラ「あのさぁ、これ以上関わらないほうがいいと思うよ。後悔したくないでしょ?痛い思いするよ。……えっ?」
・カットのような演出で場面切り替え。サクラが髪の毛を直している(3:33)
・加湿器?の位置が変わってる。なぜ移動させたか?(4:54)
・絨毯の位置が変わっている。何を移動させた?何かを隠した?(4:54)
・呼び鈴が鳴る。ユカ(ケイタの恋人)が入ってくる。(6:10)
・ユカ「ずっとおかしいと思ってたんだよね。最近やたら帰り遅いし、会社行くだけなのに大きめのカバン持ってったりしてさ。」(6:39)
・ユカは今日ずっとケイタをつけていた。ケイタが退勤後自宅とは逆方向の電車に乗り、ギラギラしたホテルに入るところを確認した。
・サクラ「せっかく…せっかくいいところだったのに。邪魔しないでくれる?」(8:42)
・ユカは包丁を床に落とし、ベッドの横で膝から崩れ落ちる。(9:13)
・ユカはベッドの下を見て驚き、その場から走り去る。ケイタはユカの後を追う(9:27)
・サクラは床に落ちた包丁を拾い、ベッドに座り「あーあ」と呟く。(9:45)
・隠しカメラの一つに目線をあわせ、そのままカメラのある方へ歩む。カメラに手をかける(10:10)
このストーリーの真相を考察
※あくまでも私個人の考察です
ケイタは浮気相手のサクラとホテルで待ち合わせしていた。サクラがくる前にケイタは部屋中にカメラを仕掛けていた。カメラを仕掛けた理由は…(性行為の撮影のため?それとも他に理由がある?)
サクラがホテルに到着。ケイタが酒を買ってくるといい外出する。サクラに男(元カレ?)から電話がかかってくる。男はホテルの近くまできていると言っている。男はサクラに会いたがっているが、サクラは興味がない様子。男はサクラがいる部屋に向かっていることをサクラに伝える。
サクラがいる部屋に男が入ってくる。そのとき、何かしらトラブルがあってサクラは男をころしてしまう。(加湿器で殴打?)床に落ちた血痕を隠すため絨毯の位置をずらし、加湿器は部屋の奥に移動させる。そして男の遺体はベッドの下に隠した。
ケイタが帰ってくる。ケイタは外で恋人のユカを見かけ、気づかないフリをしてホテルに戻った。ルームサービスを利用して食事などを注文。注文してすぐに呼び鈴が鳴る。ケイタが出ると訪問者はユカだった。ユカはここ最近のケイタの行動を不審に思い、尾行していた。
ユカはケイタとサクラに対して怒りを露わにする。ケイタは「一番大切なのはお前だ」とユカをなだめる。しかしサクラは「せっかくいいところだったのに、邪魔をするな」と強気の姿勢。ユカはカバンから包丁を取り出しユカに切りかかろうとするがケイタに止められる。そのままベッドの横で崩れ落ちるユカ。そのときユカはサクラがベッドの下に隠した男の遺体を発見する。遺体に驚き部屋を出るユカ。ユカを追いかけるケイタ。
1人残されたサクラはユカが落とした包丁を拾い、ベッドに座る。ひと息つき、ケイタが仕掛けた隠しカメラを手に取る。
残った謎
カメラの存在をサクラが知っていた理由は?ケイタは毎回行為前にカメラを仕掛けていた?そのことに気づいていた?もしくは盗撮ではなく合意の上?そもそもカメラを仕掛けた理由が明確にわからない。
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