【イミコワ考察ミステリー不気味な答え 考察】#第11話 キャッシュの黒豹 前編

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イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察#第11話

『イミコワ考察ミステリー 不気味な答え』とは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。

本記事では不気味な答えの登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察します。

本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。

※完全版はTVerで視聴できます




今回の登場人物

神童凛音(水野勝)
青山珠理(外岡えりか)
鈴木大貴(道川内蒼)
番組スタッフ(高橋幸希)
紀元秀作(大滝明利)

深読みポイントまとめ

※タイムスタンプはyoutube動画のもの

・鈴木「新時代のラーメンで世界平和を目指す。投資金額は200万円で。」

・紀元秀作のプロフィール
『10年前に開発した一杯のラーメンで、店舗数100店、年商80億円!』
紀元秀作は一口食べれば食材がわかる神の舌を持つ
顔面固め、情熱マシマシで、熱々の檄を飛ばすのか?

→10年前は神童が高校卒業後に大学進学せずホストの道を選んだタイミングと一致

・鈴木の応募書類には「紀元社長のラーメンにはオリジナリティが足りない」と書いてあった

・鈴木は神の舌を持つ紀元にはラーメンを食べさせたくない。味がバレてパクられるから。

・鈴木「こっちだってそんなオファーされてから時間なかったんすよ!」

→鈴木は志願してきたわけではなくオファーされた

・神童凛音のプロフィール
18歳で大学進学を蹴りホストの世界へ。
『No.1ホストへ駆け上がった男は年商30億円へと拡大!』
ネオン街の源頼朝
キャッシュの黒豹 主催
その甘い瞳で参加者たちの嘘を見破れるのか?

・神童「鈴木さん、ラーメンはないけどスープはあるみたいなんです」

・鈴木「・・・え?」

→鈴木はスープを用意してないし、このこと(紀元の店のスープを用意すること)を知らない

・青山珠理のプロフィール
『業界初のワンコインエステをフランチャイズ展開!業績は数十億円越え!』
18歳から大人の世界に足を踏み入れ『夜の蝶からエステ界のジャンヌダルクへ』
美のカリスマは、志願者に救いの手を差し伸べるのか?

・青山「昔は好きなお店があったが、10年ほど前に突然なくなった」

→神童の実家のお店のこと?

・なんて店か神童に聞かれるも、言葉につまり答えない

→神童の店が関係している?

・神童がスープの感想を言ったあと鈴木が「でも..」と言いかえる

→「でもそのスープうちのじゃないんですよ」

・紀元の感想はスープは美味い、ただしこし過ぎて深みがないとのこと。そして食材は何が使われているか全部わかるが営業妨害になるため言えないとのこと

・鈴木は父親がやってる一鉄という店で見習いをしている。昔は有名な店だった。

・鈴木によると紀元も10年以上前に何度か一鉄に来ているとのこと

・一鉄の近くに安くて似た味のうまくてご麺ができたため客足が減ってしまった

・スタッフからさっき出したスープが紀元社長のラーメン屋のスープであったことが伝えられる

→神の舌を持つはずの紀元は気づかなかった

・神童の父もラーメン屋だった

・神童の乳の口癖は「どんなに辛いことがあっても前に向かって生きろ」

→このときに青山珠理が顔を背けている。なにか心当たりがある?

・今はもう神童の父親は亡くなっている。世間からはじさつだと言われている

→この件に紀元社長と青山珠理が関わっている?

・「私には関係ない」と紀元社長がスタジオから出ていく

・次回予告にてディスプレイに夜の蝶時代の青山珠理と紀元社長、その他男性が映る

→青山珠理と紀元社長は以前から知り合いだった?もう1人映っているのは神童の父親?

このストーリーの真相を考察

※あくまでも私個人の考察です

来週後編のため、物語については来週まとめます。

神童は10年前に大学進学を蹴りホストの世界に入った。そうなった原因は父親の死。一般的にはじさつだと言われている。本当にじさつかどうかは不明。神童がキャッシュの黒豹を始めた理由は復讐のため?今回は紀元社長で次回は青山珠理。

神童が高校3年生のタイミングで紀元社長はラーメン屋をはじめ大売れする。紀元社長曰くラーメン屋は美味くて当たり前であり経営方法や立地条件が大事とのこと。紀元社長はなにかしらの方法で神童の父親のラーメンのスープの作り方を知りった。神童の父親の店の近くに建てた。そして同じようなラーメンを神童の父親の店よりも安い値段で提供した。

しかし紀元社長は神の舌など持っていない。スープを飲んだだけで食材を当てることもできないため単純に店の味を参考にしたわけではない。

青山珠理は夜の店で働いている際に紀元社長と関りがあった。「どんなに辛いことがあっても前に向かって生きろ」という神童の父親の口癖を聞いた際に顔をそむけたことから神童の父親とも関りがあったかもしれない。

昔言っていたラーメン屋(=神童の父親のラーメン屋?)が無くなってしまった話をした際のリアクションから、店がなくなった理由やそれに伴う犯罪行為に関わっている可能性が大きくある。

鈴木はオファーされたと発言していることから志願者ではなく神童が連れてきた人。神童が自分と似た境遇の人にオファーした?人気店の近所に人気店と類似した味を提供する安価の店舗をたてて客を奪う。

残った謎/補足

・鈴木の正体について

本当にラーメン屋なのか?過去に一鉄というラーメン屋に紀元社長がきていたことから本当にそういうお店は存在するだろうが、一鉄は神童の店とは別の店なのか?神童が紀元社長への復讐のために用意したエキストラ的な人ではないか?

しかしスープを持ってきてないはずなのに提供されていることに驚いていたり、今出されたスープが自分の店のものではないと伝えようとしていることからラーメン屋であることはあってそう。

一鉄は神童の父親の店とは別か?10年前というキーワードから同一店の可能性はないか?ただ神童の父親はラーメン屋をやっていたが亡くなったこと。そして鈴木は現在父親の店で手伝っていることから矛盾が生じる。同じ店である場合、どちらかが嘘をついている。仮に嘘をついていても鈴木がスープのことを知らなかったことから協力関係には無い。

紀元は神童の父親がやっていた有名店の味を盗む。そしてその味と似た店舗を調査して近隣に自分の店を配置して客を奪い取った?一鉄はそれに巻き込まれた店のうちの1つ?

・青山珠理は何をした?

次回予告でディスプレイに白黒画像で紀元社長と青山珠理が映っていた。さらにもう1名男性(神童の父親?)が映っていた。このときに紀元社長がスープの作り方を盗み出すことに協力した?

・尾形の部屋の変化

今回も絵が変わっている。レイアウトも一部変わった?
今回はネオの部屋は映っていなかったためそちら側は不明

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