【ダブルタップミステリー考察】#第4話 宮下康二のスマホ

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ダブルタップミステリー考察#第4話

ダブルタップミステリーとは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。
※ダブルタップの意味は「同一の目標に向けて間をあけずに2発を射撃すること」

本記事では登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察、解説していきたいと思います。

本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。




今回の登場人物

ケンタ(藍沢晃多)
ユウキ(大津夕陽)
コウジ(北岡紫音)
動画配信者1(水瀬裕也)
動画配信者2(石田泰誠)

深読みポイントまとめ

※タイムスタンプはyoutube動画のもの

・マップアプリで現在位置のスクショを撮り、SNSにアップロード(0:15)

↑奈禍瓜村の人々もコウジ達の動向を把握

・インスタのストーリーみたいなので奈禍瓜村が絶対に行っては行けない心霊スポット第一位として紹介される。何組かの配信者が村に入ってから更新が途絶えたとのこと。(1:48)

・ケンタの検索傾向は都市伝説や民俗学、空想科学など(2:22)

・Byebye雑巾、薔薇薔薇ヒューマン(2:25)

↑バイバイ臓器、バラバラヒューマン?

・カエルヒーローが奈禍瓜村を訪れた時の動画を視聴(2:32)

・ヒーリングエンジェルという配信者が奈禍瓜村にきた時の動画を視聴。謎の人影をみて逃走。(2:45)

・闇バイト売買、政府対策へという記事があがっている(3:23)

・奈禍瓜村に関するブログを見る。投稿者はくらいな。kuraina→nakauriのアナグラム(3:35)

・ブログの末尾の文字を縦読みすると「はやくこいこイ」(3:40)

・人影を発見。すぐに消える(6:26)

・廃墟に侵入。家の中には大量のクーラーボックス(7:30)

・ライブ配信で奈禍瓜村に訪れようとしている配信者の情報がプリントアプトされて置いてある(8:45)

・壁に人の写真がたくさん貼ってある。右上の女性はブロガーのくらいな?(9:03)

・テーブルの上にたくさんのスマホと携帯電話。全部電源が落ちている(9:20)

・袋の中からカエルのマスク?を発見(9:39)

↑youtuberのカエルヒーローのもの?

・ケンタ達が廃墟から出ようとすると19人人いた視聴者が一気に11人に減る(9:58)

↑奈禍瓜村の住人たちはLIVE配信をみていた

・女性の声で「逃げてー!」(10:22)

・車に乗り込むも、車の周りを複数の人間に囲まれる。ブロガーくらいなっぽい女性の姿もある。正面の男が合図を出す(10:36)

このストーリーの真相を考察

※あくまでも私個人の考察です

奈禍瓜村の住人たちは臓器売買を生業としていた。奈禍瓜村を心霊スポットとして世間に発信することで配信者や奈禍瓜村に興味をもった人を誘い込み、奈禍瓜村にやってきた人々から臓器を回収していた。くらいなはブログで奈禍瓜村を紹介し、心霊スポットであることを拡散していた。

奈禍瓜村にまた配信者がやってきた。村人たちは配信者達のライブ配信を監視している。配信者たちは廃墟を物色し、この村の異常さに気づいた。その瞬間村人たちはライブ配信の視聴をやめ、彼らの車に向かった。

この村に住んでいる女性は臓器売買に否定的である。奈禍瓜村にくる人間を驚かして引き返させようとする。それでも奈禍瓜村に興味をもった人間が何人もやってきてしまう始末。ケンタ達が奈禍瓜村の異常さを察したとき「逃げてー!」と声をかけるも、時すでに遅し。

残った謎

・逃げてー!って叫んだり奈禍瓜村の入り口付近で驚かしてくれた女性は奈禍瓜村の住人の一人だと仮定してるけど、なんで助けようとしてくれるのだろう?同じ村人だけど臓器売買には否定的だから?

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