【イミコワ考察ミステリー不気味な答え 考察】#第2話 最終オーディション

イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察記事一覧

イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察#第2話

『イミコワ考察ミステリー 不気味な答え』とは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。

本記事では不気味な答えの登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察します。

本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。

※完全版はTVerで視聴できます

TVerはこちらから




今回の登場人物

休井美郷
トリンドル瑠奈
HARUKA ※CYBERJAPAN DANCERS

↑本人役

吉村(山本栄司)
監督(小西智)
助監督(松尾拓)
マネージャー(秦俊樹)

深読みポイントまとめ

※タイムスタンプはyoutube動画のもの

・楽屋のカメラを把握している。3か所。(0:28)

・休井美郷に電話がかかってくる。「え?本当ですか?」と驚いている様子。(1:02)

・休井美郷のインタビュー時にドラマの放送時期、時間帯を確認。(1:49)

・休井美郷「今聞いてきたんですけど、がっつりでした。いやぁー…大丈夫です。なんとかやってみます」(2:06)

↑深夜のレギュラー番組が決まった。しかし今参加しているオーディションのドラマオンエア時期が完全にかぶっている。「なんとかやってみます」は上手いことオーディションを府五区画になってみるという意味

・吉村プロデューサーがトリンドル瑠奈に迫っている様子を盗撮している。(2:36)

↑スマホで撮影している。助監督かHARUKA?

・HARUKA「あの、よっしーさんって今日きてますか?」(2:56)

・助監督「プロデューサーの吉村さんですか?」

↑HARUKAとプロデューサーのの関係性を記録に残すことが目的?HARUKAと助監督はグル?

・吉村が助監督にパワハラ。(3:23)

・助監督がパイプ椅子に足をぶつける(3:48)

↑わざと。吉村のパワハラを誘発が目的。(失敗したけど)

・監督が今回のオーディションの合格者は1人にすることを吉村に伝える。焦る吉村。(4:02)

・トリンドル瑠奈にマネージャが耳打ち。嬉しそうな顔をするトリンドル瑠奈。(4:28)

↑おそらく別の仕事が決まった旨の連絡。ドラマとの両立ができず、優先度はドラマよりも上と思われる。

・ずっと気まずそうな顔の吉村。(5:20)

・休井美郷の演技は棒読み(6:24)

↑わざと下手な芝居をしている。理由は深夜レギュラーが決まりオーディションに落ちる必要があるから

・HARUKAの演技派上出来。監督も満足そう。(7:28)

・トリンドル瑠奈は大げさに大根演技をする(8:42)

↑理由は休井美郷と同じ

~~Youtubeはここまで、ここからがTVer~~

・吉村「これまでにした約束は一旦すべて忘れていただいて、正々堂々がんばってください。」

・休井美郷とトリンドル瑠奈は吉村から手を出されていた(≠肉体関係)ことを暴露し、オーディションを辞退する。

↑目的達成

・結果残ったHARUKAが合格となるが、HARUKAは吉村にビンタする。

・HARUKA「ふざけんなよ!みんなに同じようなこと言ってたんでしょ?本当に最低だね。さよなら」

↑この怒り方は男女の関係のもつれ?つまりHARUKAは吉村と仕事外での関係性もあったが、今回他のオーディション参加者にもちょっかいを出していたことが判明。それにキレてビンタ。別れのさよなら。

・HARUKA、カメラをチラ見

↑このチラ見には深い意味がありそうな気がする。助監督とHARUKAはグル?助監督は吉村を陥れる映像を記録するため。HARUKAは深い仲にあった吉村が他の人にも手を出してることに対する復讐?利害が一致した。

・ズタボロの状態を舐めまわすように撮影する助監督

このストーリーの真相を考察

※あくまでも私個人の考察です

吉村はプロディーサー特権でドラマヒロインを決定するオーディションで必ず合格させることを約束することを条件に休井美郷、トリンドル瑠奈、HARUKAと関係を持っていた。事前に監督とも打ち合わせをして今回のオーディション参加者3人とも合格させることも既に決まっていた。しかし、オーディション当日になり監督から「合格者は1人にする」と伝えられ、内心かなり焦っていた。

休井美郷はヒロインオーディションの最終選考に残った。といっても事前に吉村からは必ず合格することは伝えられていた。オーディション当日マネージャから電話がかかってきた。深夜帯のレギュラーが決まったとのこと。しかし1点問題があり、現在参加しているオーディションのドラマの時間帯とかぶる可能性がある、と。助監督に確認してみたところ見事にかぶっていた。休井はマネージャと相談し、なんとか自然にオーディションに落ちるよう臨むことにした。

トリンドル瑠奈も今回合格することが決まっていたが、マネージャより別番組が決定したことを告げられた。トリンドルもなんとか今回のオーディションに不合格する方法を考えた。

オーディション本番、休井とトリンドルはわざと下手に芝居をした。監督のリアクションからしても自らの演技がダメなことは明白だった。しかしこれが確実に不合格となれる決定打となるかは不安だった。そんなとき、吉村からオーディションに必ず合格させるという約束が反故されたことが伝えられた。これをチャンスだと捉えた2人は吉村から事前にオーディションに合格させてもらえる約束をしたこと暴露し、自ら辞退した。2人は目的を達成した。

HARUKAは吉村と深い仲にあった。吉村がプロデューサーを務めるスペシャルドラマのヒロインオーディションに参加したが、事前に自分が合格することは決まっていた。オーディションの過程で、助監督から吉村が自分以外の複数の女に手を出していることを伝えられた。HARUKAはそれが許せなかった。助監督からとある計画を持ちかけられた…。

オーディション本番、吉村から必ず合格させるという約束が反故されたことが伝えられた。このタイミングで今までのことを暴露し部屋から出ていく。これが計画だった。しかしHARUKAよりも先に休井とトリンドルが吉村との関係を暴露してオーディションを辞退した。オーディション参加者はHARUKAのみとなった。HARUKAは怒りを吐露し吉村をビンタした。吉村に別れを告げ部屋を出て行った。助監督はこれらすべての映像を記録に残していた。

助監督は吉村からパワハラを受けていた。もう我慢の限界だ。助監督は吉村の弱みを握り、映像として残すことを計画した。吉村と深い仲にあるHARUKAに吉村が複数の女性に手を出していることを伝え、計画に協力してもらった。

日々自分に対するパワハラや吉村がオーディション参加者に親密に接している様子。オーディション本番でHARUKAから今までのことを全て暴露される映像を記録に残すことを計画していた。

しかし状況は一変した。オーディション参加者のうち2名が吉村から事前に合格を条件に食事や色目を使われていたことを暴露した。もちろんその様子はカメラに押さえている。そして最後に計画どおりHARUKAも吉村に怒りを露わにし、ビンタをした。助監督は全てを記録した。

助監督はこの状況全てをカメラにおさめた。そしてズタボロになってうなだれている吉村のことをただひたすらに撮影し続けた。

残った謎

楽屋のカメラはオーディション風景のVTR用のカメラ?インタビュー動画があるなら楽屋の雰囲気を撮ってても不自然ではないか。

イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察記事一覧

ダブルタップミステリー考察記事一覧 ←不気味な答えのリニューアル前の番組