【イミコワ考察ミステリー不気味な答え 考察】#第16話 デスゲーム完結編

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イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察#第16話

『イミコワ考察ミステリー 不気味な答え』とは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。

本記事では不気味な答えの登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察します。

本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。

※完全版はTVerで視聴できます




今回の登場人物

安達仁奈(工藤美桜)
小林裕二(清水一輝)
岩井京香(花巻杏奈)
川田五郎(横山涼)
杉本芳江(南久松真奈)
杉本樹(宮下貴浩)
謎の男(トム・ブラウンみちお)
杉本夏菜子(すみぽん・高倉菫)

深読みポイントまとめ

※タイムスタンプはyoutube動画のもの

・名無し「俺はやってない」

・カメラを自分の衣服に着け直す名無し

→カメラは誘拐されるときに犯人たちにつけられた?

・Q.Aさんの人生は幸せでしたか?回答時間は30秒

・イツキ以外は×へ

・イツキの回答は「わからない」

・女の子の動画が画面に映る

・女の子(夏菜子)が割り箸を舐める動画が映る

→この時に安達はハッとした顔をする

・樹が夏菜子について、そしてこの部屋にいる人々のことについて話出す

・名無し(川田)はSNSで夏菜子の動画に対して何件もの中傷を繰り返していた

・小林はその投稿をみて配信で「アイツは生きてる価値がない」と糾弾した

・岩井は夏菜子宛に「死ね」と書いたはがきを送った

・安達はいじめっ子たちが無理やり撮影した動画をSNSにアップしないかと提案した

→安達は夏菜子のことを「スギモトさん」と呼んだ

・その結果夏菜子は自殺してしまった

・樹は母と二人ではこの計画を実行できなかったため業者に依頼したとのこと

→謎の男は業者の人間

・樹「夏菜子の死を無駄にしないでください」と毒を飲み自殺

→このスギモトもこの毒を自分で飲んだと思われる

・川田は樹の衣類から暗視スコープを発見

→ドアの開閉は樹がやっていた

・川田がスギモトの首を触ると手にドーランがついた

→首を絞められたと偽装していた

・樹は毒と一緒に鍵を飲み込んだと思われたが、カギはポケットの中に入っていた

・謝罪の言葉を叫びながら泣き続ける安達

このストーリーの真相を考察

※あくまでも私個人の考察です

ストーリーとしては、過去に夏菜子が自殺するキッカケとなったと思われる人物を集め、彼らが今後の人生で同じことを繰り返さないよう命をもって伝えること。それを夏菜子の母である芳江と兄の樹が実行した。

実行のためにはこの部屋に関係者を誘拐してこなくてはならないため、業者に依頼した。

夏菜子は幸せだったのか、夏菜子の自殺の原因はいじめなのか、動画が拡散され誹謗中傷にさらされたせいなのか、それはわからない。(少なくともキッカケはいじめから派生したもの)

樹や芳江ももしかしたら夏菜子が炎上した際に自分の視界の外の見えない出来事を考慮できず夏菜子を責め立ててしまったのかもしれない。だから樹と芳江をここで命を絶つという決断をしたのかもしれない。

僕がここに書いている内容も所詮憶測でしかなく、本当の真実は何もわからない。

残った謎/補足

・来週の話ってダブルタップミステリーの前段になったやつ?

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