目次
1%の人しか分からない 意味が分かると怖いスマホドラマ②
ダブルタップミステリーとは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。
※ダブルタップの意味は「同一の目標に向けて間をあけずに2発を射撃すること」
そんなダブルタップミステリーの前段となるものがありました。それはスタークリエイター発掘オーディション番組「そだてれび」を勝ち抜いた1%の人しか分からない 意味が分かると怖いスマホドラマです。ドラマの構成としてはほぼダブルタップミステリーと同じです。
本記事では登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察、解説していきたいと思います。
本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。
今回の登場人物
スマホを落とした男/鶴野(根岸孝輔)
スマホを拾った男/烏森(宇賀神亮介)
ミズキ(石川紗世)
スマホを落とした男の仲間の女1
スマホを落とした男の仲間の女2
烏森の妻 ※本当の妻か不明
烏森の息子 ※本当の息子か不明
深読みポイントまとめ
※タイムスタンプはyoutube動画のもの
・スマホの壁紙が”今日も1日まっさらな心で”(0:00)
・リマインダー”15:00 ホワイトニング”(0:03)
↑したいを処理する作業(DNA洗浄など)
・耕作部「またカラスの仕業?」(0:07)
・熊川瑞稀「食事会、楽しみです」(0:07)
↑のちにまっしろにされてしまった瑞樹さん?
・Miyukiのプロフィールに「●は〇に」(0:11)
↑クロをまっシロにする
・あまり見たことのない形状の肉の写真が多数(1:16)
・クマのぬいぐるみを抱きかかえる女性(1:57)
↑最後に出てくる子どもが抱きかかえていたぬいぐるみと同じ?
・女「瑞稀さん、めっちゃ良い感じじゃないですか!」(2:14)
↑これは一緒に料理をしてる瑞稀という人物への声かけではなく、「瑞稀さん(の肉の茹で具合)めっちゃ良い感じじゃないですか!」という意味
・SHO「スマホ盗まれました。連絡はDMで。業務遅延」(2:24)
↑ソムリエろっしー以外にもスマホを落としている。おそらく落としたのではなくカラスに盗まれた
・siota「都会のカラス、厄介」(2:24)
・東京 黒と白のルール。他 白と黒に関わるツイート(2:24)
・96みっけ。(2:53)
↑96=クロ クロはターゲット?
・仲間たちとまっさら会。(2:57)
↑まっさら会とは、人肉を食べる会?
・次亜塩素酸ナトリウムの大量購入履歴(2:59)
↑DNAを分解し、ルミノール反応を消すことができるらしい。※完全には消せないと思うけど
・ノワールハイツ(烏森の自宅)のマップ(3:00)
・中年の危機?都内で相次ぐ失踪(3:02)
↑これはまっさら会でカラスを消してることを意味する?
・カラス対策 活動エリア スマホ→遭遇→精神的撃退(3:02)
↑カラスとはクロのこと?組織のようなもの?
・人が溶かされてまっしろになる過程。(3:09)
↑埋めているようにもみえる
・怯えている瑞稀さんを無理やり笑わせてる動画(4:04)
↑このあと食べられそうな部位以外は溶かされてしまった
・漂白班 佐伯:漂白の全工程、先ほど全て完了しました!お風呂のルミノール反応もナシです!(4:37)
↑読んで字のごとくの意味。処理班もいるということ。
・スマホを落とした男からFACETIMEで着信。なぜか烏森のマンション(ノワールハイツ)の前にいて焦るが、烏森の背景を見ると彼も同じマンションの近くにいる(5:27)
↑不意打ちを喰らったフリをして罠をしかけた?
・掃除してる人(5:56)
・ノワールハイツに入るソムリエろっしー達(6:03)
・305熊川(6:11)
↑熊川瑞樹の家?
・302暗条(6:17)
・304烏森(6:26)
↑ノワールハイツはカラス一派のアジト?ノワールはフランス語で黒という意味
・烏森の妻は片手をずっと隠している(6:45)
↑片手に刃物やスタンガンをもっている?ソムリエろっしー達を待ち構えていた?罠?
・クマのぬいぐるみを抱えた子供(6:49)
↑掃除をしてる人、熊川瑞稀、烏森の息子?は黒を基調とした服装をしている。烏森の妻も白の上に黒を着ている。一方ソムリエろっしー達は白を基調とした服を着ている。
・家族がピンチである状況にも関わらずニタッとしている烏森(6:55)
↑こうなることを想定していた?罠?
このストーリーの真相を考察
※あくまでも私個人の考察です
通称カラスと呼ばれる組織がある。これを仮にクロと呼ぶ。
そんなカラスを狩る組織がある、これを仮にシロと呼ぶ。
シロはクロのメンバーを捕えてはさつ害してその肉を食す”まっさら会”というものが行っている。食せる部位以外は処分し、証拠(ルミノール反応)が残らないほどに徹底して洗浄作業を行いクロの人間の存在を消し去っていた。
ある日クロに属する烏森はシロの組織のメンバーであるソムリエろっしーのスマホを盗んだ。スマホの中の情報から行方不明になっていた仲間の熊川瑞稀がさつ害されたことを確認した。
ソムリエろっしーはここ最近シロのメンバーのスマホが紛失していることから、クロにスマホを盗まれていることを疑った。自分のスマホがクロの誰かに見られていることを想定し、クロにバレないようスマホを奪った人物が誰かを調査した。
調査の結果、スマホを盗んだのはクロに属する烏森だった。ソムリエろっしーは烏森の住所や家族構成についても調べ上げた。報復として烏森の家族を襲撃し、その様子を烏森に見せることを計画した。
ソムリエろっしーはスマホを落としてしまい電話をかけてる相手がだれかわかっていない風を装い、自分のスマホに電話をかけた。烏森はたまたまカフェでスマホを拾った人を装い電話に出た。
ソムリエろっしーは自分のスマホを拾った烏森のもとに向かうフリをし、シロのメンバーと共に烏森の自宅であるノワールハイツに向かった。そしてFACETIMEで自分のスマホに電話をかける。ソムリエろっしーがノワールハイツにいることに驚いている烏森を確認し、そのまま烏森の部屋に向かう。烏森は焦っている様子だ。烏森の表札がかかった部屋のインターホンを押す。中から烏森の妻と息子が出てきた。
烏森はシロが襲撃にくることを知っていた。ソムリエろっしーとの待ち合わせ場所であるカフェには最初から向かっておらず、シロに罠を仕掛けるためにノワールハイツの裏で待ち伏せていた。ソムリエろっしーが烏森にFACETIMEで電話をかけてきたときには驚いたフリをした。ソムリエろっしーが304号室を訪れ、烏森の妻がドアを開けた。もちろん妻はこのことを事前に知ってるため、片手には武器を隠し持っている。そしてノワールハイツには他にも仲間がいる。
作戦が上手くいく様子をみて、烏森はほほ笑んだ。
残った謎
・カラス/クロは一体なんなのか?シロ一派は一体なんなのか?なぜシロ一派はカラス/クロを狙っているのか?もしくはお互いに狙いあっている関係性?宗教のようなもの?
・シロがクロを食べる必要はあるのか?精神的圧迫のために食べるという行為を選択しただけで実際に食べる必要はないのか?
・ソムリエろっしーはなぜ烏森を特定できたのか?逆になぜ烏森はソムリエろっしーの動向を把握することができるのか?
→シロ一派にクロのスパイがいればどちらの疑問も解決する。人肉を囲んでいるインスタ投稿にグレーの服をきた女性が映っていたが彼女がスパイ?(シロでもクロでもなくグレー)
▶イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察記事一覧 ←リニューアル後の番組名
コメント
最近のを確認した感想ですが、
鶴野のスマホに熊川のメッセージ履歴があるから、クロ側に自宅のある熊川がシロ側に潜入してたんじゃないかと思いました。それがバレてあの料理に…。クロの情報は熊川の口かスマホからシロに漏れて、シロの情報はスマホを盗むことでクロに漏れてお互いが罠を掛け合った結果かなと。
熊=黒も白も灰色もいるのでどちらに本当に属してたかは議論の余地があると思います