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イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察#第5話

『イミコワ考察ミステリー 不気味な答え』とは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。

 

本記事では不気味な答えの登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか？を考察します。

本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。

※完全版はTVerで視聴できます

 

今回の登場人物

神崎美月/茉夜(日向坂46 濱岸ひより)
佐野百合子(麗良)
渡辺遥香(浅井瞳子)
倉田知世(天音里菜)
叶井咲(小関詩)
青沼隆(岩戸秀年)

深読みポイントまとめ

※タイムスタンプはyoutube動画のもの

・黒魔術をしている女性。左下にブードゥ人形。(0:03)

・右から白い霧と影が現れる(0:14)

・「オカルトバスター、神崎美月です」(0:38)

→手話で「いーにー」という文字を表している。(小指が”い”、人差し指を上から下へが”ー”、内向きギャルピースが”に”、人差し指を上から下へが”ー”)

→オカルトバスター編すべての手話(冒頭の挨拶、この現象をBANします)をつなげると「しんはんにんはいーにー」となる

・前回の事件は無事に解決(0:48)

・ポリタンク(1:53)

・窓や換気口には目張り、その状態でガスじさつ(2:10)

・倉庫の管理人の青沼、今日は母の命日(2:19)

・ユリは黒魔術のことを知世に教えた(2:52)

・遥香いわく、知世が黒魔術の儀式をしていた理由は自分と同じ人を好きになった遥香をころすこと(3:15)

・ブードゥ人形はEenieからのアドバイス。そして今回の事件もEenieに教えてもらった。(3:27)

→アパートの事件で黒い影が逃げる時に落としていったブードゥ人形と同じものと思われる

・遥香は知世から電話で倉庫に呼び出された。ドアには目張りがされており無理やり入った。(4:00)

→通話は履歴が残るためおそらく本当のことを言っている。ではなぜ知世が遥香を呼んだのかを考える。知世は遥香のことを始末しようとしていたのではないか？正確には、青沼からのアドバイスはブードゥ人形だけではなく遥香のさつがい方法についても提案された可能性がある。遥香さつがいを計画し、全部準備した状態で青沼が知世をさつがい。

・目から涙が流れていた(4:58)

→美月によると睡眠薬を飲んだ人に表れる症状とのこと。無理やり睡眠薬を飲むのは難しい。割とリラックスした状態で青沼から出された睡眠薬入りの飲み物を飲んだと思われる。

・黒魔術で影が浮かび上がった真相はブロッケン現象(6:39)

・モザイクされてる何かと業務用洗剤(7:04)

→モザイクされてるのは毒ガス生成方法を流布させないため。テレビ的に。

・青沼の後ろに親子の写真(7:20)

・冷凍室のブルーシート(8:51)

→まるで棺桶みたいなサイズ感。まるでお母さんがこの中に入ってるような…

・美月は遥香とユリを帰す(9:10)

→Eenieをおびき出すために一人になる必要があるため

・「咲ちゃん、この事件…BANしてくれる？」(9:22)

→BANは止めるとか禁止するという意味。今までは自分で「この現象をBANします」的なことを言っていたが今回は咲ちゃんにお願いした。

・お母さんにの左目に泣きぼくろ(9:45)

・Eenieの由来はマザーグース。eenie meenieというのは一説によるとイケニエを選ぶ儀式にも使われているとのこと(9:50)

→ブードゥ人形を被害者(イケニエ)に持たせていた？イケニエを用意する理由とは…

→今日は母の命日と言っていたが、イケニエと関係ある？母を降ろす？

・洗剤や殺そ剤が置いてある(10:02)

→オカルトバスター#1の女子大生の部屋に置いてあった酸性洗剤や、#2に置いてあった屋内消臭剤と殺そ剤がここに置いてある。これは青沼が過去2つの事件に関与している可能性を示唆。事件の犯人たちにEenieとしてアドバイスを送っていた？

→今回の事件も遥香を毒ガスでころす方法を青沼が教えていたとすると、同じようなことをしている可能性はある。ただ被害者達に泣きぼくろはないため、あくまでもターゲットは美月。

 

～～Youtubeはここまで、以降はTVer～～

 

・Eenie=青沼登場。カツラかぶってる。

→前回襲い掛かってきた人物も髪が長かったからあのときもカツラを被っていたんだろう

・美月は泣きぼくろをふき取る

→美月の正体は茉夜。半年前に青沼にころされた双子の姉妹である美月のフリをしていた。

・本物の美月はEenieからの情報で廃病院に取材にいき、そこで首を吊って亡くなった

・茉夜は女子大生連続じさつ事件の共通点が左目の泣きぼくろであることに気づき、Eenieを誘い出そうとしていた

→知世の左目にも泣きボクロがある。青沼の母親の左目にも泣きボクロがある

・「アナタ・・・息子を騙したのねぇぇぇ！」

→自分のことを母親だと思っている？

・KANAI SAKI ⇒ AI KANSAKI

→咲はＡＩ。ﾐﾂﾞｷという言葉に反応して写真を出したりするのものそのせい。

・最後背景に美月のような容姿の女性がうつる

このストーリーの真相を考察

※あくまでも私個人の考察です

今回のオカルトバスター３部作のできごとを時系列に整理します。

・青沼が母親をさつ害。動機は不明。以降青沼には母親の人格？が宿り、左目に泣きぼくろがある女性を探してはじさつに見せかけてさつ害するようになる。

・青沼はEenieというハンドルネームで神崎美月に廃病院で鬼火が発生するという情報を提供する。

・神崎美月が廃病院に向かう。青沼によりさつ害されじさつを偽装される。

・青沼は泣きぼくろがある女性への犯行を繰り返す。

・美月の双子の姉妹の茉夜はEenieという人物からの情報で美月が廃病院に行ったこと、頻繁に起きているじさつ者の共通点が泣きボクロであることに気づく。

・美月の死から半年後、茉夜が美月のフリをして美月のチャンネルで生配信を始める。泣きぼくろを顔に描きEenieを誘い出す。

・茉夜は３回目の配信でEenieから情報提供のあったアパートでの女子大生じさつ事件を調査する。Eenieの姿を確認。

・Eenieは茉夜から逃げる際にブードゥ人形を落とす

・茉夜はアパートで起きた女子大生じさつ事件の犯人と対峙、犯人は逮捕される

・茉夜の４回目の配信でEenieから情報提供のあったピアノ教室を調査。Eenieと対峙する。

・ピアノ教室の事件が茉夜とEenieが対峙している場に登場し、Eenieはその場から逃げる。ピアノ教室の事件の犯人は逮捕される。

ここから今回の事件

・知世はユリから黒魔術の方法を聞く。さらにEenieからブードゥ人形についてのアドバイスを聞く。

・Eenieは知世に遥香のさつ害を提案。

・知世は黒魔術を終えた後、電話で遥香を倉庫に呼び出す。

・Eenieは知世に睡眠薬を飲ませ、ドアに目張りをして有毒ガスを発生される。

・遥香が倉庫に到着。遺体となった知世を発見。

・Eenieからの状況提供で黒魔術が行われていた倉庫を訪れる。

・怪奇現象の謎を解き、Eenieと対峙する。その前に咲に警察を呼んでもらう。

・Eenieと対峙する。Eenieの前で自分の正体を明かす。

・錯乱状態のEenieに襲われるも警察が到着しEenieこと青沼は逮捕される。

・復讐を果たした茉夜は美月の最後の動画を再生し涙する。

・茉夜のうしろに美月が現れる。(悪魔召喚の儀式の影響？)

残った謎

・自分でもクドイと思っているのですが、アパートの事件の被害者の女子大生の友人の森谷の挙動が怪しいのずっと気になってる。

 

 

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