きっかけはNintendo Directでした。
すげークロノトリガーっぽいゲームがあるなって。フィールドの雰囲気とか戦闘において味方や敵の配置によって戦略が変わるあの感じとか音楽とか。「これクロノトリガーじゃん!」と感じた方も多かったのではないでしょうか。
Sea of Starsの体験版が7/25から遊べるとのことで、さっそくプレイしてみました。
※色んなハードで出てるけど今回はPS5番の体験版をプレイ
Sea of StarsはThe Messengerという忍者のゲームと同じ世界が舞台となるらしい。タイトルは見たことあるけどプレイしたことないから製品版Sea of Starsがリリースされるまでにプレイしておこうかな。
目次
クロノトリガーにインスパイアされたSea of Stars
さっそくプレイ開始!
先頭操作キャラは2人から選べるらしい。夏至に生まれた男の子と冬至に生まれた女の子。僕は夏より冬のほうが好きなので冬至の女の子を選びました。(休憩ポイントでいつでも切り替えられるからどっち選んでもいいんじゃないかな)
Sea of Starsはクロノトリガーっぽいなぁって↑で何度か書きましたが、マジでクロノトリガーにインスパイアされたらしい!そのほかにもガイア幻想紀や幻想水滸伝2などのクラシックタイトルからも影響を受けたドット絵のRPGということで、体験版を遊んでみてもその雰囲気はすぐに感じ取れました。
例えばキャラクターたちの服装や文化感は幻想水滸伝2っぽいなぁと感じています。フィールドの作りや戦闘やそれに至るまでの所作等はかなりクロノトリガーを感じました。(戦闘に関しては後述します)
この感じはまさにクロノトリガー!
光田康典さんも楽興提供しているんだってよ
話は変わりますが、クロノトリガーの古代マップがめちゃくちゃ好きなんです!空中浮遊している大地にBGMとして流れる時の回廊。休日に古代マップの画面をデカいディスプレイに映して一日中見てられるくらい好きなんですよね。
そんなクロノトリガーやクロノクロスの作曲でお馴染み光田康典さんがSea of Starsの楽曲も提供しているとのことです。ゲスト的なポジションで。
体験版では、光田康典さんの楽曲が使われているダンジョン?であるサンゴの滝には入ることができませんが、フィールド上のサンゴの滝の入り口部分にいけば曲を聴くことができます。気になるからはぜひ立ち寄ってみてください。
戦闘
敵との戦闘に関してもクロノトリガーみを感じる。ダンジョンに敵が配置されていて近づくと戦闘開始になる点とか、敵の位置によって範囲攻撃が当たるかどか決まるところとか、キャラクターの組み合わせによって合体技があるところとかまさにそれ。(X斬りしたいなぁ)
通常攻撃が敵に当たる瞬間にボタンを押すとダメージが増したり、敵から攻撃を受ける瞬間にボタンを押すことで被ダメを抑えることができる。FF8のガンブレードみたいな感じですね。他にもスキルによってボタン押しっぱなしにしてタイミングがいいときに離すことで大ダメージを与えられる等、戦闘にこだわりがありますね。
ダンジョンのギミックは凝りすぎてるくらい
RPGの醍醐味の1つであるギミックダンジョンがこの体験版でも存分に遊べます。しかも超凝ってる!ギミック攻略の楽しい要素が全部詰まってる。個人的なイメージはガイア幻想紀のダンジョン。こういう感じのギミックが製品版にも実装されているのであればひとまず買いです。
最後にダンジョンボスを倒して体験版は終了。
ボスはそこそこ強かったです。回復アイテム全然持ってなかった自分が悪いと思いますが、ちゃんと考えて戦わないと負けていたと思います。ブーメラン的なスキルがかなり重要になりました。(タイミングよくボタン押せば何回も連続で攻撃できるスキル)
隠し要素
体験版はここまでですよ!というメッセージを見て初めて気づいたのですが、この体験版には隠し要素のようなものがあって、とても強力な宝玉(ゲームを有利に進めるためのプラグインのようなもの)が町のどこかで売ってるとのこと。
暇だったので町中を探してみました。
発見しました。
海を泳いで矢印の方向に進むと…
隠し露店はっけん!
それっぽい宝玉やアクセサリが売ってましたが、どれも高くて買えませんでした。なのでどういう効果のある宝玉かはわかりませんが、お金を貯めるモチベーションはなかったので、続きは製品版で楽しもうと思います。
発売日は2023年8月29日。すぐじゃん。
PS4,5版に関しては発売日にPS Plusのゲームカタログに追加されるとのこと。ラッキー!
コメント
クロノトリガーっぽいゲームがしたいならスマホゲーム(PC版もあり)だけどアナザーエデンってゲームが6年前から出ているよ。
これも作曲に光田康典さんが参加しているし、ストーリー担当はクロノトリガーやクロノクロスと同じ加藤正人さんが担当。
動画とかでゲームの見た目だけで判断してしまうと「全然似てねえじゃん」ってなると思うけど
似てるゲームというよりは、あくまでクロノシリーズが楽しめた人には楽しめるゲームって感じだからね。
ゲーム名に「クロノ」ってつかないしスクエニから出てないから無関係のゲームと思われがちだけど実際にクロノシリーズを遊んでる人の多くがこのゲームを遊んでいるよ。
クロノトリガー、クロノクロスそれぞれのwikipediaにもちょっと名前あがってるしね。
「見ただけで似てるゲーム」というよりは「やってみてわかる類似点」という感じ