(2021/5/5 ブログ更新)
※この記事にはNieR Replicant ver1.22のネタバレが含まれます。
と書いていますが、今回はがっつりとエンディングについて書いているので、未クリアの方は必ずブラウザバックしてください。
こんにちは!ぽんたこすです。
つい先日ニーアレプリカントを最後までプレイし終わりました!
最後というのは、ver1.22で追加されたEエンドまでという意味です。
Eエンドの内容がどのようなものかは概ね知っておりました。なぜならPS3版のニーアレプリカント設定資料集のSS(ストーリーサイド≒小説)に掲載されていたから。
あぁ…いつかこのエンディングがゲーム化しないだろうか(._.)
という願望を抱いていた人は少なくないのではないでしょうか?
私ががっつり抱いておりました。かなり強めに。
ver1.22のリリースが発表された際にも「もしかしたらあのエンディングが追加されるかもしれない」という期待を抱いておりました。
Eエンディングを見た後のタイトル画面が素敵なんです。
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主人公、カイネ、エミールの武器と宙に舞う月の涙。
最高かよ。
消失と再生
今回はクリア後の感想…特にDエンド後の内容について書きます。
Dエンドを経て、主人公は自分の全存在をかけてカイネを救い出したことで消滅してしまいました。ただ、カイネには今まで大切な誰かと一緒に旅をしていたという感覚がかすかに残っています。
Dエンド後の世界は、カイネを操作して失われたものを取り戻すことになります。SSではカイネが主人公なのですが、まさか本当に操作できるとは思いませんでした。
めちゃくちゃテンション上がりましたね‼
…ってことは腕の増えたエミールも!?
と思ったらちゃんと登場してくれましたしね。
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エミールはこのあとエイリアン(機械生命体)と戦い、分裂を生み出しまくります。あとはオートマタをプレイした人はご存じのとおりです。
オリジナルであるエミールが無事だといいですね。
他の記事でも書いたかもしれませんが、オートマタからレプリカントをプレイした人は、改めてもう一度オートマタをプレイしてみることをおススメします。
以前オートマタをプレイした時とはまた違う印象でプレイすることができるはずです。
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サーバーの中のデータ上の白の書が手助けしてくれるところもとても好きです。めちゃくちゃ熱い展開ですよね!カイネと白の書のいつもの言葉の掛け合いから、カイネが白の書の魔法を使ってフックと戦うところなんかもうグッとくるものがあります。
しかもBGMがカイネってところがまた良い!
これは巨大樹のサーバの中の出来事になるので、白の書は記憶の中の存在ではありますが、白の書が消滅してしまった後もずっとずっとカイネやエミールのことを見守り続けてくれているような印象がありました。
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このシーン↑はDエンドとの対照的になっています。主人公がカイネを救う図から、カイネが主人公を救う立場へと変わっています。
このあとの選択から失った記憶(セーブデータ)の復元の演出もとてもよかった。この追加エピソードをプレイしていて、前作からのプレイヤーたち11年前に感じたあの悲しみや切なさ、それらすべてを取り戻しているような感覚に浸っておりました。
今作はずっと頭の中で期待していたニーアレプリカントを大きく超えたものでした。とても満足です。もともと大好きだった作品が今作を通じてさらに大好きになりました!
本当に、本当に、ありがとうございました。
ps.忘れずに最後の挨拶↓を確認しましょう。
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▶前回のニーアレプリカントver1.22プレイ日記はこちら
▶次回のニーアレプリカントver1.22プレイ日記はこちら
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