(2018/8/14 ブログ更新)
※この記事にはザンキゼロのネタバレが含まれます。
一葉先生って何者!?
こんにちは!ぽんたこすです。
新章入りましたが、一葉先生の全貌がわかりません。
この章のプロローグでわかったのは、家庭環境が複雑ってこと。
一葉先生の両親が一葉先生を産んだ理由は、実験のためらしいです。優秀な遺伝子によって、優秀な子を産んで研究する的な。
自分で自分の遺伝子を優秀と言ってしまうくらい、
父親が頭の良い科学者だったんですって。
ちなみに、一葉先生の名前は「マモル」ですが、父親は「ショウ」という名前にしたかったらしいです。
ん・・・ショウ?
エクステンドTVの少年もショウ君です。
寺島ショウ。
何か関係があるのでしょうか?
まぁいいや。(ほぼほぼ予想つくよね)
一葉先生は優秀ではあるものの、
他の人々と比べて突出しているわけではなく・・・
いつしか父親は子に期待することはなくなり、家にも帰らなくなりました。
そして父親は別の女と新しい子供をつくって、どこかで暮らしているんだか。
廃病院を散策する
ヒィィィィィィ!のポーズ。
もはやビビることが仕事となりつつある男、リョウくん。
ここは廃病院。絶好の心霊スポットですからね。驚いちゃいますわな(//∀//)
そんな心霊スポットでリンコちゃんが一葉先生に質問。
リンコちゃん:もう攻略ビデオはないんですか?
一葉先生:ない。
そりゃそうだよね。
攻略ビデオは一葉先生ががんばって作ってたらしいんだけど、自分で自分の攻略ビデオ作る必要ないしね。
そもそも当初はみんなに黒幕ってことがバレる予定じゃなかったし。今現在絶賛アクシデント中なわけですわ、一葉先生にとっちゃあ。
ちなみに、攻略ビデオは編集機器のあるこの病院で毎日毎日少しずつ作ってたらしいです。
作成目的はクローン達を精神的に追い詰めるため。
なんでそこまでするんだ一葉先生・・・。
これとても良い質問ですね。
クローン達の攻略ビデオと、七つの大罪を見立てていた意味は、以下の3つとのこと。
①不気味さの演出
②一葉先生の正体にたどり着かないようにミスリードさせるため
③彼らに罪の意識を植え付け、自分が罪人であることを認識してほしかったらしいです。
・・・・罪人?
攻略ビデオを観た限り、
罪人って言われるほどひどいことはしていないような・・・
一葉先生:・・・そっちじゃない。サチカをイケニエにした罪だ。
つまり復習ってことか。
サチカと先生ってどういう関係なのよ?わざわざ手間かけてこんな嫌がらせをするくらい、サチカを犠牲にしてしまったことを恨んでるって・・・。(悪いのは全部クロスケだけど)
ま、いずれわかるだろう・・・。
ぜんっぜんこの病院についての記憶がなかったサチカちゃんも、散策していくうちに記憶を取り戻してきました。
サチカちゃん(クローン)はこの病院で生まれ、他の患者と接してたらしいです。患者の中に中のよかったお婆ちゃんがいたらしく、お婆ちゃんが退院するときにお手玉もらったんですって。
だけどそのお手玉、すぐに無くしちゃったらしいんです。
一葉先生:あぁ・・・。
一葉先生:それは僕が捨てたよ。
ア ン タ 鬼 か (´゚д゚`)
いや、そうだよねユマちゃん。
サチカの復讐?のために我々クローンに嫌がらせしているにもかかわらず、
サチカちゃんへの態度が酷すぎる。
頭おかしいじゃん。精神分裂してんじゃん。
一応、先生の言い分としては、衛生的によくなさそうなものだったから捨てたらしいんだけど・・・さすがに捨てるのはないよねぇ。
せめて除菌で勘弁してくれよ。
ゼン:君達二人、一体どういう関係なの?
みんなが聞いて欲しいことをゼン君が聞いてくれました。
一葉先生:サチカはね、僕の妹だよ。
攻略ビデオ 強欲?
今回は攻略ビデオなんてありません。
だけど、この章では一葉先生の過去について本人の口から語られます。
では黒幕、一葉先生の思い出話を見てみましょう。
一葉マモルは擁護教諭として皆陽学園に勤務していた。
ある日、1人の女の子が訪ねてきた。
サチカ:・・・はじめまして、一葉マモル先生。
マモル:はい、はじめまして。ケガでもしたかな?
他愛もない小話をしつつ、マモルはサチカに名前を聞く。
サチカ:私は比良坂サチカ。初等科3年B組だよ。
マモル:あぁ、比良坂サン、か。よろしく。それで・・・
(・・・・ん?ヒラサカ?)
(たしかアイツが出てった後につくった女の苗字が・・・・)
サチカ:私の母は”比良坂クララ”というんだ。
ここでマモルはサチカが自分の妹であることに気付く。
それと同時に、ずっと抱いていた”妬み”の感情があふれ出す。
(自分は父に捨てられたから)
マモル:へぇ、キミが・・・。さぞ両親に大事にされてるんだろうね。
しかしサチカは孤独を抱えていた。
両親が興味あるのはサチカではなく、サチカの頭脳。
サチカ自身をみてくれてないらしい。
サチカの目から涙がこぼれる。
マモルの心に湧き出た憎しみが一気に霧散していく。
サチカは自分と同じだ。
結局は才能でしか自分をみてもらえない。
懸命に涙を止めようとするサチカを、マモルは抱きしめた。
そして・・・
マモル:一緒に暮らそう、サチカ。
マモル:これからはボクがキミの家族だ。寂しい思いは二度とさせない。
サチカ:私がどんなに傷ついても、必ず治してくれる?
マモル:治すさ!保健の先生なんだから。他の子が傷ついてても、キミを優先するよ。
サチカ:あははっ!それじゃ公私混同だよ。・・・でもありがとう。お兄ちゃん。
それから一か月後、2人は真白市で一緒に住むことになった。
・・・めっちゃいいじゃん。先生。
なのに、なんでクローンサチカに対しての当たりが強いんだ?
先生いわく、クローンとオリジナルのサチカは別物らしい・・・。
うーむ。詳しく話が聞きたい。
つづく。
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