(2018/8/16 ブログ更新)
※この記事には嘘つき姫と盲目王子のネタバレが含まれます。
久々の嘘つき姫!
こんにちは!ぽんたこすです。
物語超終盤にも関わらず、中途半端なところでプレイ日記を終えてしまっていたので、残りの記事をちょろちょろ書いていこうと思います。
今回は姫が王子にプレゼントする花についてです。
やり込み要素「花」を手に入れると・・・
ちょっとしたオマケ要素ですね。
花は物語の進行上、ほぼ確で手に入るものもあれば、かなり手間をかけないと手に入らないものもあります。
花を手に入れることで、魔女の過去についての物語を見ることができます。
↓こんな感じ
別に魔女の過去なんて知らなくてもクリアできますし、何の問題もありません。
ただ、魔女の物語をすべて見ることで今後魔女の見方が少し変わるかもしれませんね。
魔女の物語、ざっとまとめると・・・
大昔、魔女は国民の願いを叶えることで、神様のように崇められていました。願う者の代償に。
狼でいうところの歌声のように、今では命より代償は軽くなっていますね。
毎日毎日人の願いを聞いて命を奪うことに飽きてしまった魔女は、「もっと生きたい」と願う者の命を奪うという方法で楽しむようになりました。
今の魔女をみてわかるように、魔女って根本的に性格ねじ曲がってるんですわ。
ある日、少女が訪ねてきて「お兄ちゃんに謝りたい」と口にしました。
謝るだけ?
そんな願いは命という代償に見合わないため、魔女は少女に話を聞きました。
少女は事情を話しました。
ある日兄とケンカをして、兄が家を飛び出してしまった。そして兄が迷い込んだ森で魔物に襲われて亡くなってしまったという。
その話を聞いて、魔女は思い出す。
ある日兄妹の兄が訪ねてきて、魔物に体をボロボロに食い散らかされた妹の身体を抱えてやってきたこと。
そして自分の命を代償に、妹を助けてほしいと懇願されたこと。
さすがの魔女でも死んだ者を生き返らせることはできないため、兄の命を奪った際に残った魔力で妹と兄をほんの少しの間おしゃべりさせてあげました。
兄に謝る少女。
少女がこんなことで命を投げ出してしまうことに対し、
魔女は理解することができません。
魔女はそのあと少女の命を奪わず、一緒に暮らすことになります。
(まったく理解のできない少女に興味を持ったため)
少女と生活していくうちに、魔女は少しずつ残酷な性格を変えていきました。
そして魔女にとって少女の存在は次第に大切な存在へとなっていきました。
ある日、魔女に恨みをもつものが少女のことを魔女の仲間だと考え、魔女がいない隙にころしてしまいます。
それを知った魔女は怒り狂い、巨大な怪物に変身して国中を破壊しつくし、国を滅ぼしてしまいました。
魔女は元の姿に戻り、魔女は少女の亡骸に魔法をかけ、結晶へと変化させます。
そして結晶(自分の一番大切な者)とともに森の奥に消えていきました。
このゲーム最難関のトロフィー。その意味とは?
恐らくプレイした皆さんが一番最後に獲得したであろうトロフィー
「キミと満月を」
嘘つき姫と盲目王子はトロコンが簡単です。
そもそもトロフィーの母数が少ない。
また、獲得条件がアドベンチャーゲーム初心者向け。
だから気軽にトロコン目指せるわけなんですが・・・
↑のトロフィーはなかなか大変。
数々のギミックを駆使して獲得条件を作り出していかなければいけないんです。
Web上の攻略サイトやyoutube等の動画で獲得方法について紹介されてると思うので、未取得の方はぜひぜひゲットしてみてください!
ある意味、真のエンディング。
(それはいいすぎか)
このゲームの中でトロフィー「キミと満月を」を取得するシーンが、
私は大好きです。
ネタバレになってしまいますが、紹介したいと思います。
全ての条件を満たし、エレベーターで登る。
そして画面が暗転。
しばらくすると・・・
綺麗な満月。
姫と王子で満月を見るのってこのシーンだけなんですよ。
っつっても王子は目が見えていませんが。
月明りに照らされるとオオカミの姿に戻ってしまう姫が、
このシーンでは姫の姿で王子と手をつなぎながら月を見ることができるんです。
ほんっとこのシーンがあってよかった。
ロマンチックですわ。
さて、嘘つき姫と盲目王子、次回でプレイ日記は終わりかな。
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