(2021/9/8 ブログ更新)
※この記事には夕鬼のネタバレが含まれます。
より良い結末を目指して
こんにちは!ぽんたこすです。
夕暮れ景色の中で鬼ごっこをする夕鬼。
通常モードでクリアすることはできました。
結末としては5人いる友達のうち、4名は入院。最後の1名….ユキナっていう女の子は救ってあげました。そいつのことはあまり救いたくなかったんですけどね。嫌な奴なんで。(助けた後も変わらず嫌な奴)
でも結末に納得いかないです。他の友達も助けたい。
特にジュン君という達観した優しい少年がいたんですけど、その子のことはなんとかして救いたい!
そんな期待をこめて2週目に開放される裏モードをやってみました。
友達が考えていたこと
通常モードではステージの奥で人形を手に入れ、スタート地点に人形を持っていくことでステージクリアです。
裏モードでは各ステージごとのクリア条件が増えます。5枚のアーカイブ(メモ)を入手した状態じゃないと人形を手に入れることができません。
なので、ステージを隅々まで探してアーカイブを手に入れる必要があります。このゲームには地図が無いので、序盤で取り逃しでもしたら、取りに戻るのがちょっと面倒くさいんですよねー。
ちなみにアーカイブのメモには各ステージに紐づく友達の思いが綴られています。家庭環境の悩み、我慢していること、主人公であるアイちゃんのことをどう思っているのかなどなど、裏モードをプレイして初めてわかること盛りだくさんなのです。
結論からいうと、アイちゃんは良い友達に恵まれたことがわかりました。一人(ユキナ)を除いては。
ユキナのアーカイブを読んだことで、ユキナのことがさらに嫌いになりました。
救い
1週目では友人たちの人形を燃やすことになってしまいました。人形を燃やすと友達は我慢することがなくなり、タガが外れた狂人のようになってしまいます。
つまり裏モード(2週目)では友達の人形を水に流せる…かと思ったけど友達5人のうち3人の人形は1週目と同様に燃やすことになりました。どうして…。
だけど4人目のジュン君だけはギリギリ水に流すことができました!
ジュンくんはとても達観した小学生です。20歳くらいの青年がタイムリープしたかのような大人の余裕がある小学生の男の子です。自分も友達と同じように狂って入院してしまうかもしれないのに、アイちゃんのことを気遣ったり。
無事ジュン君の人形を流したあともアイちゃんのことを元気づけてくれたり。ユキナの本性について見抜いていたり。
ジュン君を救えただけでもよかった!
エピローグでは2年後の様子が描かれるのですが、アイちゃんとジュンくんは今と変わらず友達同士なわけですが、人形を燃やしてしまった3人の友達も我慢ができないだけで友達として接することができるみたいです。
あ、いいんだ。
そこは大丈夫なんだ。
次回作に期待
こういうテイストのホラゲって今まであまりやってこなかったので新鮮で面白かったです!
調べてみたら夕鬼 零というものがあるらしいので、それも遊んでみたいですね。
いつかそれがPS4&PS5に移植される日を楽しみにしております。
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