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イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察#第12話
『イミコワ考察ミステリー 不気味な答え』とは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。
本記事では不気味な答えの登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察します。
本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。
※完全版はTVerで視聴できます
今回の登場人物
神童凛音(水野勝)
青山珠理(外岡えりか)
金井隆司(斎藤至大)
エステの客(高橋幸希)
影野誠(坂俊広)
紀元秀作(大滝明利)
深読みポイントまとめ
※タイムスタンプはyoutube動画のもの
・金井「私人告発週刊誌で日本中から悪事を排除したい」
・珠理「ゆがんだ正義感だと思いますけど」
・金井は珠理社長がキャバ嬢時代の写真を映す。そのうちの1枚に紀元社長と影野が映っていた。
・金井の隠しカメラ(ペン)が神童にバレる
→予定調和な気もする
・中のデータにはどこかの屋上にいる珠理(キャバ嬢)の写真
・金井は高校時代から珠理のことを気にかけていてキャバ嬢になったあとも珠理の後をつけて何かあったときに守ろうと思っていた
→一番典型的でシンプルなストーカーです
・珠理はホストクラブで神童を指名している
・珠理は影野家の店長の影野に心を開いていた
・金井は影野がビルから落ちるところをみた
・神童は10年前に影野家で珠理と会っていた。だから整形もした
・珠理は当時よく話を聞いてくれた影野(影野家)のもとを訪れていた
・影野はレシピを盗まれ倒産の危機に陥っていた。珠理はお金を貸そうとしており、受け渡し場所があのビルの屋上だった。
・影野は珠理の父親。影野の前妻の娘が珠理。
・珠理は金を貸した後に自分が影野の娘であることを打ち明けようとしていたが…
・影野「これで息子に惨めな思いをさせずに済む」
・珠理は満額500万円を投資
このストーリーの真相を考察
※あくまでも私個人の考察です
前編後編そろったので、出来事を時系列にまとめたいと思います。
細かいところは随時修正かけますね!
・影野と珠理の母親が何かしらの理由で離婚。以降母親ひとりで珠理を育てる
・影野は再婚相手との間にこども(神童)を儲ける
・紀元と影野は親交を深める
・紀元と影野が遊びにいくキャバクラに珠理が勤めていた
・金井はこそこそ珠理の写真を撮り続ける
・珠理は影野のことを父親と気づいており、影野がやっている影野家にも足を運んでいた
・紀元は影野(影野家)のラーメンのレシピを盗み、影野家の近所にうまくてご麺を構える
・紀元は一鉄(いってつ)のレシピも盗み、一鉄の近所にうまくてご麺を構える
・客はうまくてご麺に持っていかれ、影野家の経営が苦しくなる
・珠理は影野にお金を貸すため、そして自分が影野の娘であることを伝えようとする。しかし影野からの言葉により衝動的に屋上から影野を落としてしまう
・金井は影野が落ちるのを目撃
・神童は父親がなくなり大学にいけなくなったためホストへ
・神童は父親の死の真相を知る紀元、珠理に近づくため顔を変える
・神童は調査の過程で紀元が影野屋以外のラーメン屋からもレシピを盗んでいること、そして父の死の直前に珠理が会っていたことを知る
・キャッシュの黒豹を始める
・鈴木と金井をオファーする
・紀元を間接的に糾弾する
・珠理から真実を聞き出す
残った謎/補足
・金井も神童がオファーしたと思うけど、展開がかなり予定調和すぎると思う。
例えば、金井が準備してきた画像には珠理や紀元含め、何人か映っていた。その中でモザイクがかかっていなかったのは珠理、紀元、影野の3人。珠理と紀元の2人は番組出演者だからあえてモザイクかけてないと思うんだけど、影野にモザイクも外しているのはなぜ?これは神童の指示?
・ペンに内臓された隠しカメラを指摘して画像を画面に投影するくだり
これは完全に予定されたもので、この展開がないと神童がやりたかった”真相を解明すること”ができなかった。つまりペンの中に屋上の画像があることやペンで盗撮していたことは事前に打ち合わせしてたことなんじゃないかな?
・珠理社長は誰かをかばってる?
満額融資したのは今まで言えなかったことを言えたことによって開放的(ヤケ)になって満額融資したのか?本当は誰かをかばう一環で自白、そして金井への満額融資を行った?
…というのは思いつき
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