(2019/7/25 ブログ更新)
※この記事には隻狼のネタバレが含まれます。
俺は、この葦名を守るためならば・・・
こんにちは!ぽんたこすです。
皆さんには印象に残っているボスキャラっていますか?
私はこれまでゲームをプレイしてきた中で、
印象に残っているボスキャラがというのがたっくさんいます。
その理由は様々で、
・めちゃくちゃ強くて何回も負けたから印象深い
・引くほどクソザコだから印象深い
・倒したくない感じの良い奴キャラだから印象深い
などなど。
これから不定期に私が印象に残ったボスキャラ達を紹介したいと思います。
ちなみに今回紹介するボスキャラは↑(青字)のいずれにも該当しません。
大切なことはすべて君が教えてくれた(月9じゃないよ)
今回紹介するボスキャラは葦名弦一郎です。
ゲームはPS4の隻狼-SEKIRO-です。
彼がなぜ印象深いのか
それは・・・
彼はボク達の先生だったから。
です。
意味がわかる人にはわかると思います。
SEKIROというのはダークソウルシリーズの醍醐味である死んで覚えるゲーム通称死にゲー要素を取り入れた和風テイストのアクションゲームであり、来年の日本ゲーム大賞最優秀賞候補のゲームでございます。
死にゲーってだけあって、かなり難しいです。
私はダークソウルシリーズは未プレイだったので、
死にゲーの醍醐味を知らないままプレイしていたんですよ。
だからプレイして1時間くらいで「あ、このゲーム無理かも・・・」と思ったわけです。(体感ではゲーム開始5分くらいでギブしかけました)
様々な強敵にボッコボコにされ、何度も何度もやめようと思いつつもくっそ不細工な戦いっぷりでなんとかたどり着いた葦名弦一郎戦(天守)。
強えぇ・・・(´;ω;`)
やっぱダメだ・・・。
全然勝てねぇ・・・。
何回やっても弦一郎の連撃に耐えることができない。全然弾けない。避けるので精いっぱい・・・・というか避けきれてないし。離れたら矢で射貫かれるし。
どうすれば・・・(´;ω;`)
・・・よし。
一旦風呂に入ってリフレッシュしよう。
シャワーを浴びながら頭の中で弦一郎対策を考える。
なんだこの感覚は・・・?
風呂から上がり、いざ再戦
キンッ!キンッ!
ヒュッ!
あれ?
弦一郎の攻撃を・・・・弾いてる?(;´Д`)
弦一郎の攻撃を・・・・避けれてる?(;´Д`)
風呂入る前までは全く太刀打ちできなかったのに、
今では奴の攻撃が手に取るようにわかる(´ー`)
奴の行動パターンを読めるし、
攻撃に合わせてガード(弾き)もできている(´ー`)
その後も死亡するたびに何がダメだったかを分析し再戦。そしてまた死亡して何がダメだったかを分析・・・。
そんなことを繰り返しているうちに・・・
葦名弦一郎戦、勝利!
※変若水弦一郎は一瞬で倒せました
やったあああああああ(ノД`)・゜・。
なんだこの感覚。
一番シックリくる言葉は「脳汁ハンパねぇ!」ですわ。
何度も何度も負けたけれども、
それと同時に体が戦い方を学習しているんですよ。
これが隻狼というゲームか!
これが死にゲーか!
ここで初めてこのゲームの楽しさというものを理解できたような気がしました。
それに加えて、プレイスキルも格段に上がりましたしね。(元が低かった分ね)
とりあえず葦名弦一郎戦を越えれば、その先なんとかなるんですよ。
葦名弦一郎より強い猿とか、めっちゃ強いでっかい忍者のおっさんとかガンガン出てくるんですけど・・・
弦ちゃん超えたら、なんとかなるから!
喉元過ぎれば熱さを忘れる的なやつです。
葦名弦一郎と戦っているといつの間にか身についてるんですよ。
狼として生きるためのスキルが。
隻狼には魅力的なボスがたくさんいますが、
このゲームを遊ぶ楽しさ(=死んで学ぶ楽しさ)を教えてくれた弦一郎が、
私にとって最も印象深かったボスキャラとなりました!
ありがとな、弦一郎。
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