目次
イミコワ考察ミステリー 不気味な答え考察#第10話
『イミコワ考察ミステリー 不気味な答え』とは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。
本記事では不気味な答えの登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察します。
本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。
※完全版はTVerで視聴できます
今回の登場人物
北川奈々美(新 唯)
井口翔子(山岸 あや花)
青木智也(松尾 拓)
男(竹内 強)
深読みポイントまとめ
※タイムスタンプはyoutube動画のもの
・恋人つなぎでジムにやってくる奈々美と翔子(0:11)
・奈々美「青木さんどうしたんですか?いつもコンタクトですよね?」(0:18)
→今日は隠しカメラを内蔵したカメラをつけている。奈々美はそのことを知らない。
・今日はジム貸し切り、青木のことをまじまじと見つめる翔子(1:20)
→これにも意味がある?
・”あいうえお 20kg”とか”かきくけこ 20kg”など青木はめちゃくちゃ適当にトレーニングメニューを書き記している(3:02)
→青木はトレーナーじゃない
・奈々美から水をもらい飲む青木(3:57)
・奈々美「ごめん智也…今夜も会える?」(4:20)
→2人は親密な関係?
・2人がキスしそうになってる現場を目撃しショックを受けた様子で走り去る翔子(4:41)
・奈々美「翔子とはこれからも友達でいたい」(5:12)
・翔子は怒ってジムを飛び出してしまう(5:41)
・青木「演技だとしても精神的に疲れますから」(6:28)
→青木はジムトレーナーではなく、別れさせ屋
・青木は体が自由に動かせなくなる(7:30)
→水になにか仕込まれていた
~ここから先はTVerで~
・奈々美はサワダユウジの連絡先を探している
→サワダユウジという男は過去に青木の依頼によって奈々美と別れたが、奈々美は今でもサワダのことを追いかけているストーカー。整形もしているため青木は奈々美の正体に気づけなかった。
・青木の同僚っぽい男が助けに入ってくる。奈々美は逃亡
・青木「…だれ?」
・男「同業者です」
→同業者というのは別れさせ屋のことか?
・翔子が後ろから見ている
このストーリーの真相を考察
※あくまでも私個人の考察です
別れさせ屋の青木はサワダユウジからの依頼を請け負った。依頼どおりサワダユウジは北川奈々美と別れさせることに成功した。
奈々美はサワダユウジのことを追い続けていた。時には探偵を使ってサワダユウジの居場所を突き止めようとしたがサワダユウジは拒絶し、奈々美はコンタクトを取ることができなかった。
奈々美は自分からサワダユウジを遠ざけた原因が別れさせ屋の青木であることにたどり着いた。奈々美はサワダユウジの連絡先を手に入れるために自分の顔を変えて青木に接触を試みた。
奈々美は井口翔子と付き合っていることを装い、青木に依頼を出した。
青木は奈々美からの依頼を請け負った。依頼内容は井口との関係を絶たせること。青木はジムを貸し切り計画を実行した。記録用として、黒ぶちメガネにカメラを仕掛けた。
奈々美はあらかじめ薬物を仕込んだ水を青木に飲ませ、サワダユウジの居場所を教えるよう要求した。しかし男が青木を助けにきた。不利な状況を察した奈々美はその場を後にした。
男は翔子の依頼によってジムの前で張っていた。井口からの連絡で青木が動けなくなっていること、そして奈々美がサワダユウジの連絡先を手に入れようとしていることを聞き青木の仲間のフリをしてジムに突入した。
残った謎/補足
・男の正体。同業者≠別れさせ屋 なので、青木と同じ別れさせ屋というわけではないと考える。
・奈々美は翔子に好意を抱いていたのか?それとも今回のために協力していたのか?その過程で行為を抱いたか?翔子に関しては不明な部分が多い
・翔子の目的は何なのか?男を雇った理由は?
・翔子はストーカー被害にあっていて探偵を雇ってまで居場所を突き止めようとする奈々美からサワダユウジを守ろうとしている?
・もしかしたら翔子の狙いが青木可能性もある。男の正体が別れさせ屋なのかどうかは不明だが、奈々美から突き離そうとしていた?(または守ろうとしていたか)
・奈々美と翔子がどこまで何を把握していたかどうかによって、それぞれの思惑が変わってくる
▶ダブルタップミステリー考察記事一覧 ←不気味な答えのリニューアル前の番組