(2021/9/10 ブログ更新)
あなたには真実が見えますか?
こんにちは!
トロフィーハンターのぽんたこすです。
今回トロコンしたのはFirewatchです。
森林火災監視員として周囲の自然を見張るお仕事をしている男を操作するミステリーアドベンチャーです。
このゲームをプレイして、違和感や残尿感みたいなものを残してエンディングを向かえた方はもう一度プレイしてみてください。
理由は後述します。
物語の結末の裏側
プラチナトロフィー:無し
トロコン難易度 :★☆☆☆☆
トロコン時間 :10時間くらい
トロコンは簡単です。
ストーリーをクリアすればいいだけです。
獲得方法が難しいトロフィーもありません。
トロフィー数もそう多くありません。
はい。
今回なぜこのゲームを取り上げたのかといいますと…
ミステリーとしての作り込みが巧妙だからです。
このゲームの主人公は自分自身と向き合いながら、日々仕事で発生する出来事と対峙します。森林火災監視員なので監視区域で煙や何かしらの通報があがったら調査しにいきます。主人公一人ではなくトランシーバー越しのやり取りのみで同業者とも連絡を取りながら対応していきます。
…というような普通の森林監視員ライフを数日行っていたらエンディングです。ちょっとした事件や事故がちょろちょろと起きて、それを解決したり見過ごしたりしてたらいつの間にかゲームは終わっています。
人によっては「あれ?もう終わり?なんだこれ…」ってなるんです。不可解なこともたくさんあるし、消化不良なこと、全然解決してない問題が残っている状態でエンディングをむかえることになります。
…と、ここまでの説明だとただのクソゲーネガティブキャンペーンなわけですが、もちろんそんなことをするつもりはありません!
実はこのゲームの序盤から主人公はとんでもない事件に巻き込まれているんですよ。主人公はそのことに気づくことはありません。唯一プレイヤー自身がそのことに気づくことができます。
このゲームで起きるすべての出来事に対して、とある仮説をたてて考察してみると、今までバラバラだった点と点がきれいな1本線で繋がります。
かなりゾッとしますよ(´_ゝ`)
放送禁止というフェイクドキュメンタリードラマをご存知でしょうか?
とある事情でお蔵入りになった映像があり、表面だけ見てみるとただのドキュメンタリーなのですが、要所要所にある違和感を繋げてみると別の結末が見えてくる。的な。
Firewatchもそんな感じです。
未プレイのミステリー好きにはぜひプレイしてもらいたいです。
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