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恋愛考察ミステリー 不気味な答え考察#第14話
『恋愛考察ミステリー 不気味な答え』とは、テレビ朝日で放送されているドラマです。表向きはただのVTRだけど、深読みするとその物語の真実が見えてくるというフジテレビの”放送禁止”や”意味がわかると怖い話”のようなテイストのドラマです。何回も何回も繰り返し細かいところに着目して本当の真実にたどり着くような考察を楽しめる構成になってきます。
本記事では不気味な答えの登場人物や深読みポイント、真実のストーリーとはなんだったのか?を考察します。
本記事のタイトルのドラマを見ていない方はぜひ一度下記youtubeの動画をご覧ください。
※完全版はTVerで視聴できます
今回の登場人物
門手める(朝宮ひまわり)
みはる(佐光未早)
撮影会スタッフ(小野剛聖)
深読みポイントまとめ
※タイムスタンプはyoutube動画のもの
・ツイッターもどきで限定キーホルダーについて投稿あり
→ここでも妹を追い詰めた犯人の手がかり探し
・態度の悪い3人のカメコ。
→限定Tシャツっぽいの着ててキーホルダーもつけてる。おそらくコイツらが妹を追い詰めた奴ら
・態度の悪いカメコが前に出てくると門手めるが倒れ込む
→目の前にいる人物がこれから自分がころすことになる相手であること。妹を死に追いやった原因であること。倒れ込む理由はたくさんある
→限定Tシャツ&キーホルダーを身に着けている人物の顔はこの時に覚えた
・門手める「次の撮影会でこの仕事辞めようと思うんです」
→つまり次の撮影会で目的を達しようと考えている
・槍も新調した
→めっちゃ尖らせたんだろうね
・門手める「これって何の衣装かわかりますか?」
→これをわざわざ聞いたのは、妹が池袋の個人撮影(男たちに撮られた日)に着ていた衣装がこの衣装だから。「お前ら覚えてるよな?」みたいなニュアンス。ちなみに前編のみはるのインスタに犯人のカメコ3人と今回の衣装を着ているみはるが一緒に映っている。
・スタッフとアイコンタクト
→2人とも覚悟を決めている目してる
・3人のカメコを前に出し、順番に刺していく。本当に刺しているためカメコたちは出血しその場に倒れる
→「みはる…」って呟いてる?
本件、犯人に関して精神鑑定を経て取り調べを開始する
このストーリーの真相を考察
※あくまでも私個人の考察です
前半でまとめた内容で概ねあってはいそうだが、出来事を時系列でまとめます。
細かい話は前回の記事にまとめているのでそちらを見てください。
①1月23日、コスプレイヤーのみはるが池袋の個人撮影でゆーたす達3人に”撮られたくないもの”を撮られる
②妹がじさつしてしまう
③兄(スタッフ)と姉(門手める)は原因を調査していくうちに妹を追い詰めた男たちの情報を手に入れる
④妹を追い詰めた男たちに復讐する計画を立てる
⑤姉が門手めるとしてコスプレイヤーデビューする
兄はスタッフとしてサポート
⑥番組の密着取材スタート
⓻妹を追い詰めた男たちの特徴と合致する人物を特定する
⑧当初の予定どおりみはるが着た最後のコスプレ衣装を着て、本物の槍でゆーたす達を刺しころす
⑨逮捕、精神鑑定へ
といった流れ。
見事復讐を果たせたわけだけど、やはり気になるのは密着取材。シンプルにみはるを追い詰めた男たちに復讐するだけだったら取材なんて邪魔にしかならないから断ったほうが不安材料が減る。
ではなぜ取材を受け入れたのか?
尾形さんの言う通り、このありのままの記録を残すことで法的に罪の重さの軽減が計れるからではないかと考えた。例えばコスプレしているキャラクターに没頭しすぎて刺してしまい、それが自分では手に負えない状態I(≒心神喪失)になっていることへのアピール材料にしたり。
前回の記事で門手めるがヤリで刺すコーナーは容疑者の声の情報を手に入れるためだと思ってたけど、一番の目的はこのコーナーを定番化することだったんだろうね。隣でカメコが刺されて倒れたとしても「わー、いつものリアクションしてるー」くらいでまさか隣で本当に腹を刺されてるとは思わないからね。
逆にこのコーナーを今回だけやったら1人目を刺した時点で残り2人に逃げられちゃうと思う。
残った謎/補足
・やっぱよくないよコスプレイヤーさん1人だけでホテルで個人撮影するの。仮にカメコの人がどれだけ信頼できる人だとしても危険すぎる。
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